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APS/生産スケジューラ[PlanWizard]は、特許(特許第3526516号、特許第4348333号)により保護されております。
PlanWizardの先進的ロジック

PlanWizardは、個別管理リソース機能(要員配置計画機能)、要員最大限割付機能、TOC自動解析機能、
ダイナミック生産パターン選択機能、ダイナミックディスパッチング機能等の先進的なスケジューリングロジックを搭載し、
工場の全体最適化、企業の利益最大化を支援します。

個別管理リソース機能(要員配置計画機能)

生産日程計画と連動して、個々の人(スキル考慮)やリソースの作業・使用計画を立案することができます。
個別管理リソースガントチャートでは、個人の作業状況や個々のリソースの使用状況をグラフィカルに表示できます。
また、個別管理リソースジョブ割当リストでは、作業・使用計画を表形式で確認することができます。
例は、個人毎のスキル設定があり、各作業には割付優先順位がある場合の要員の作業計画を自動立案したものです。
しかもスケジューリング処理は超高速です。この機能を利用すると個人毎の負荷状況を定量的に把握でき、
適正な人員計画(人数及びスキル)、及び、BPR実現のための解析ツールとしてもご利用頂けます。

個別管理リソースガントチャート(個人毎の作業計画)

個別管理リソースジョブ割当リスト

要員スキル表

割付優先順位

ガントチャート(生産)日程計画

要員最大限割付機能

特許取得機能により実現

従来は、1つの作業毎に使用要員数が固定でしたが、1つの作業内でも時間帯毎に使用要員数を変化させ、要員を余らせることなく、
最大限割付ける機能です。例は、1日の中で要員数が変化する場合の割付けです(8:00〜17:00:4人、17:00〜19:00:2人)。

要員最大限割付機能を使用した場合のスケジューリング結果

通常のスケジューリング結果

TOC自動解析機能

ボトルネックな工程を自動解析し、製品リードタイムを短縮するような割付けを自動で行うので、短時間、且つ、低コストでTOC(Theory Of Constraints)を実践できます。また、PlanWizardのTOC自動解析機能では、ボトルネックな工程が動的に変化するような複雑な場合(特殊割付機能参照)にも対応できます。

ガントチャート(生産)日程計画

TOC自動解析機能を使用した場合のスケジューリング結果1
(バッファ設定なし)

TOC自動解析機能を使用した場合のスケジューリング結果2
(工程2にバッファ48時間を設定)

バッファを設定することにより、前工程のトラブル等の遅れから
ネック工程を保護できます。

ダイナミック生産パターン選択機能

製品を生産するパターンが複数ある場合(下の図の製品Aは、最新工場では2工程で製造、旧式工場では3工程で製造、外注においても製造可能)、重みの設定により、PlanWizardが自動的に近似最適な生産パターンを選択します。
同一製品でありながら、このような工程数が違う等の複数の生産パターンから、近似最適な生産方法を自動で選択する機能です。この機能を利用するとPlanWizardをSupply Chain Planningとしてもご利用できます。

ダイナミック生産パターン選択機能を使用した結果

通常のスケジューリング結果

ダイナミック生産パターン選択の設定ダイアログボックス

ダイナミックディスパッチング機能(近似最適化計画機能)

超高速に近似最適化の自動割付を行います。ジョブの割付順序は、独自アルゴリズムにより、ダイナミックに決定されます。
他社の最適化スケジューリング(運用不可能)と比べると非常に高速で、且つ、効果的な割付を行います。

ダイナミックディスパッチング機能を使用した結果

ダイナミックディスパッチングの
設定ダイアログボックス

ダイナミックディスパッチング機能を用いず、割付順序の設定も行わなかった場合の結果

切替要員時間帯毎配置機能

特許取得機能により実現

生産要員時間帯毎配置機能

特許取得機能により実現
切替作業がシフトを跨ぐ場合等、シフトに合わせて別々の要員を割り付けることが可能です。 24時間の設備で、生産時は無人、切替時のみに要員が必要で、且つ、要員の連続稼動時間よりも切替時間が長い場合でも、本機能を使用すると割付を行うことが可能になります。
生産作業がシフトを跨ぐ場合等、一つの生産作業の中でもシフトに合わせて別々の要員を割り付けることが可能です。要員の連続稼動時間よりも生産時間が長い場合でも、本機能を使用すると、割付を行うことが可能になります。

要員最少化機能

一般的なスケジューラでは、要員を考慮したスケジューリングの場合全体の要員数を超えない計画を立案しますが、
PlanWizardの要員最少化機能を使用すると、納期を考慮して、できるだけ最少人数で生産を行う計画を立案します。
また、1日の中でできるだけ人数を平準化した計画を立案します。

要員最少化機能を使用した場合のスケジューリング結果

通常のスケジューリング結果

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