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APS/生産スケジューラ[PlanWizard]は、特許(特許第3526516号、特許第4348333号)により保護されております。

複数設備割付機能

ボトルネックな工程をロット分割し複数の設備へ割付ける機能です。

工程2に複数設備割付機能を設定した場合

通常のスケジューリング結果

同時生産機能

設備の容量、オーダー数量、製品の特性を考慮して動的にロットを
分割し、且つ、他のオーダーと同時に生産する機能です。
バーの高さで設備占有率が分かります。

一連ライン選択機能

工程間で一連する設備にロットを割付ける機能です。
最初の工程が選択した(FW割付時)設備の一連する設備に
割付けを行います。化学、組立て等の工程では必須な機能です。

代替生産パターン指定機能

製品を生産するパターンが複数ある場合は、代替生産パターンを設定することが可能です。
代替生産パターンを設定している製品は、ガントチャートから簡単に生産パターンを変更することができます。

ガントチャート上から生産パターンの変更

生産パターン変更後のスケジューリング結果

切替←→生産最大空き可能時間設定機能

切替と生産の空き時間を制御する機能です。製品工程毎に任意の時間(秒単位)を設定できます。
前切替→生産、生産→後切替を個別に設定できます。
例では、さらに最大前切替中断可能時間にマイナス時間(全く中断を許さない)を設定しています。

前切替→生産最大空き可能時間を設定した場合

通常のスケジューリング結果

※生産最早開始日時(2001/10/01 13:00:00)が設定されています。

最大切替中断可能時間設定

最大切替中断可能時間設定機能を使用すると、切替が夜間や休日をまたがないようにスケジューリングすることができます。
切替の仕掛かり状態での放置を許さない場合などに設定します。
製品工程毎に任意の時間(秒単位)を設定できるため、昼休みの中断は許可するなど細かな設定が可能です。
前切替、後切替それぞれへ個別に指定できます。以下の例は、前切替が1時間(昼休み相当)を超える中断を許さない設定です。

最大切替中断可能時間を設定した場合

通常のスケジューリング結果

  
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