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半製品・製品間の工程間リソース保持機能
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半製品と製品のように異なる生産オーダーに跨ってリソースを保持することができる機能です。
この機能を使用すると、半製品と製品間で連続的に使用されるトレー等を制約することができます。
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兼用タンク制御機能
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半製品(中身)を兼用タンクで生産する場合、生産した半製品が全て製品側で使用されてからでなければ次の半製品を
生産することができませんが、このようなケースに対応可能な機能です。兼用タンクが、製造と貯蔵を兼ねている場合や、
貯蔵専用の場合の、いずれも、この機能で制御が可能です。さらに貯蔵専用の場合は、タンクの中身と容量を判断して
追加保存(上乗せ)するような制御も可能です。
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セット製品機能
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車のドアを生産するプレス作業などでは、1回のプレスで右のドアと左のドアが必ず同時に1枚ずつ生産されます。
一方、車のドアは、事故等による補修品もあるため、片方のドアのみの受注・出荷が有り得ます。このような場合、
必ずセットで生産されるようにオーダーを作成し、且つ、それぞれの製品の在庫を個別に管理する必要があります。
これに対応できる機能が、セット製品機能です。
例は、製品Aと製品Bが数量比1:1でセット製品としてマスター登録されている場合の例です。
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